2019年02月17日
SEO対策の営業電話に対する効果抜群な対処術~ハンドメイド作家向け~
ネットショップオープンしたときに、迷惑なほどかかってくる営業電話。
これに対する、考え方と対処法をお伝えしましたが、
作家仲間に軽く教えた対処術で超効果抜群な結果が出たので
SEO対策の営業電話に対する効果抜群な対処術
シェアしちゃいます( *´艸`)
この対処法を実践するには、正直知識がなくてもOK。
でも、軽くでもいいのでSEO対策について知識を入れておくといいと思うので、簡単にまとめますね!
SEO対策については、BASEのマニュアルにも。
▶ SEOとは?初心者向けのSEO解説とBASEにおけるSEO設定。
このフェレットの解説も分かりやすくておすすめ。
SEO対策とは?(超絶簡単にまとめ)
SEOとは、Search Engine Optimization、日本語で言うと検索エンジン最適化。
GoogleやYahooといった検索エンジンで、上位に表示させる対策のことを言います。
つまり、SEO対策の営業電話とは、あなたのホームページを検索で上位表示させます!という営業になります。
SEO対策会社はどうやってSEO対策をするのか?
じゃあ、その営業してきた企業は、お金を払ったら何をやってくれるの?って話なんですが。
大きく分けると4つくらいあります。
・外部リンク対策
・コンテンツSEO対策
・内部SEO設計
・内部SEO対策
ちなみに、この中で1番費用がかかるのが、内部SEO設計、次がコンテンツSEO対策かな。
外部リンク対策
簡単に言うと、自分のホームページ外に自分のリンクを増やしていくことです。
外部リンクが増えると、Googleからのホームページの信頼が上がるので、検索で上位表示されやすくなります。
SEO対策の会社は、こういった外部リンクができるリソースを持っていて、ここにあなたのホームページのURL貼ってあげるよ、って感じ。
でも、これ、昔は有効だったんですが、現在のGoogleのガイドラインでは、お金を払って生成する外部リンクは、違反となってます。
SEO対策の会社は、そのガイドラインをかいくぐる(?)方法を持っているかもしれませんが、この辺りは私もよく分からない。
だって、依頼したことないし(笑)
コンテンツSEO対策
これは、シェアされるコンテンツ製作や大量の記事コンテンツ製作で対策をしていく方法です。
シェアされるコンテンツ製作というのは、バックリンク(外部リンク)を得るために行います。
面白い!役立つ!と思ったコンテンツは、シェアされるので、バックリンクが増えていくというイメージ。
一方、大量の記事コンテンツ製作は、ホームページのページ数を増やすために行います。
BASEのネットショップで言うならば、blogだったり、商品ページもそうですね。
サイトのページ数が増えると、Googleからのサイト評価が上がります。
このコンテンツを製作するのが、SEO対策会社の仕事です。
企画から行うので、丸投げもできませんし、費用的にも高くなります。
ここまで書くと分かるかもしれなけど、Googleに評価されるサイトにしていくのがSEO対策ということです。
内部SEO設計
これは、私たちのような個人レベルの事業には関係ないので飛ばします。
システムを作るところから行っていくので、BASEを利用する私たちには、関係がないかなと。
内部SEO対策
ホームページ制作時についているSEO対策です。
タイトルやメタディスクリプションやh1やaltのキーワード設定などです。
BASEサイトで言うならば、次の設定になります。
・ショップ名
・商品名
・商品説明
・ページ説明
ここにも書いてあります。
▶ SEOとは?初心者向けのSEO解説とBASEにおけるSEO設定。
SEO対策はすぐに結果が出るものではない
じゃあ、これらの対策をやったからって、すぐに結果は出るものではありません。
これらの対策をした結果、Googleに評価されるのかどうか。
このような簡単な知識を持ってるだけでも、電話への対処術が思いつく作家さんもいると思いますし、
自分でできることが結構あることに気づく人がいれば最高だな!って思います。
ハンドメイド作家におすすめのSEOの営業電話対処術
話が長くなりましたが、作家仲間が実践した効果抜群な対処術を公開しちゃいます。
知識がなくても言えることなので、めっちゃ、単純ですよ?
「例えば、私のショップだったら、どんなキーワードでの対策をお考えですか?」
この一言です。
SEO対策のキーワード選定ってとっても重要で。
例えば、私の場合。
スマホケース かわいい
という言葉で、上位を狙うのは、相当大変なわけなんですよ。
リスティング広告を使っても、広告単価を上げないと獲りに行くのが難しいキーワードなのに、SEOだったら、相当な時間がかかることは間違いない。
こういったキーワードをビッグワードというのですが、
たいていの営業は、このビッグワードでレスポンスしてきます!
作家仲間が「例えば、私のショップだったら、どんなキーワードでの対策をお考えですか?」と質問したら、
「(数秒間があり)アクセサリー かわいい」
と返ってきたそうです!
そしたら、こうレスポンスします。
「このキーワードだと、埋もれてしまいませんか?」
この後、その営業マンはタジタジで
「これは例えであって、専門の者と話し合って最終決定するので・・・・」
と、一気に覇気があった声は弱くなり、自信満々のテンションが下がっていきます。
こうなったら、電話の主導権は握れちゃいますので、丁重にお断りしてしまえばよしです。
ちなみに、ここでビッグワードじゃないキーワードが返ってきたりしたときは
「なんでそのキーワードが良いと思われたのですか?」
と切り返してみてください。
ビッグワードを言う営業マンよりは、レベルの高い営業マンなので、思わぬ有益な情報が得られるかもしれません♪
この対処術なら、ビッグワードという知識さえあればいいですからね。
さらに、前に記した知識と組み合わせて対応してみるのもありだと思います!
営業電話はトーク力を磨く練習台
前にも書きましたが、迷惑な営業電話は、見方を変えれば自分にとって有益な電話になったりします。
せっかくなんで、楽しんで営業電話に出てもらったらな~って思います。笑
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